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「流行(はやり)」ではない農業
今巷では、農業ブームだという。
一部の渋谷系ギャルも取り組んでいるという。

「ブーム」という言葉を辞書で調べると「ある物が一時的に盛んになること。急に熱狂的な人気の対象となること」とある。
逆に言い換えれば「(ブームとは)一時的なものであって、やがてその熱は冷めて廃れていく」ということである。

農業が「ブーム」になってどうするというのか?
農業はくだらない芸人の「一発屋」ではない。

人類史上、狩猟から農業への変革ほど大きな転換はなかったのではなかろうか?
その農業が始まって数千年経つが、今までも、そしてこれからも絶対に消えることのない産業である。
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