中国の領土に対する異常な執着
1962年にはインドと、1969年には当時のソ連と、領土問題をめぐって武力衝突している。 それほど中国は領土に関しては異常なまでの執着を持っている。 もちろん、領土問題に関しては一朝一夕で解決するものではない。 だが、当時のソ連というのはアメリカと並んで世界最強の国の一つであった。 そのソ連とも武力で挑もうとする。 それほどの執着がある。 「領土」に対しては、世界最強の国の一つであったソ連にも武力で対抗せんとしたほど執着がある中国が、北朝鮮の暴発を指をくわえて眺めているはずがない。
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