地球温暖化
いま世界中で「地球温暖化狂騒曲」が鳴り響いている。 「石油を燃やすのは止めよう・・・・・・」と。 人類が排出するＣＯ2（二酸化炭素）が増えて地球が温暖化していると。 実はこれ、因果が全く逆なのである。 確かにＣＯ2は温室効果ガスである。 しかし因果が逆なのである。 地球が温暖化したからＣＯ2が増えたのであって、ＣＯ2が増えたから地球が温暖化したのではない。 地球の温暖化が先なのである。 地球が温暖化したことにより、海水に閉じ込められていたＣＯ2が一気に大気中に放出される。 そしてそれがまた温室効果によって気温が上昇し、さらには地球の極地（北極や南極）の永久凍土も溶け出す。 すると北極や南極の極地の永久凍土中に閉じ込められていたメタンガスやＣＯ2も大気中に放出される。 そうして、ますます地球温暖化に加速度を付けるサイクルとなっている。 これを「悪魔のサイクル」という。 「エコ、エコ」と叫べば地球温暖化を止められるという問題ではない。 そこでこう思うはずである。 「ではどうすればいいの？」と。 いろんな人がさまざまなアイディアを出しているようだが、その全ては解決に至らない。 その解決方法は一つしかない。 答えは後ほど述べるとして、その答えのヒントとなるのが、徐福の求めた「不老不死の妙薬」なのである。
前へ 次へ
しんぐうネットTOP