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日本の国主
天皇は日本の事実上の国主である。

行政の最高責任者である総理大臣もその他閣僚も、天皇の国璽が押された辞令を受けて初めてその役職に付くことができるのである。
現在の日本ではまず有り得ないことだが、もし天皇が国璽の押印を拒否すれば、どの閣僚もその役職に付くことができない。
武家時代の将軍もまた、天皇の国璽による承認によってその地位に就くことができたのであった。

ということは、今の国会というのは本来、国主たる天皇が執るべき政事を代理で行なっているに過ぎないのである。
にもかかわらず、すべての政治家が勘違いしている。

小泉も安倍も福田も麻生も二階も鳩山も小沢も全ての政治家は勘違いはなはだしい。
身分をわきまえろと言いたい。
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