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現代社会はストレス社会
ストレスとは、生物学的に「何らかの刺激によって生体内にゆがみが生じている状態」という。
もともとは、例えばスプリング(バネ)が圧縮されている状態のときに、そのスプリングの中に溜まっている「伸びたい」という反発力がその語源である。

とかく現代社会はストレス社会といわれる。
人間関係や仕事のこと、その他もろもろ何かとストレスばかりである。
このストレスを解消させるためにみんないろんな努力し、それに伴ってさまざまなグッズが世に出現している。

ストレスが体の不調をもたらし病気を招くことも医学的によく知られている。

ではこの世から人間に関わる一切のストレスが消滅したらどうなるだろうか?
おそらく一切の進化はストップするであろう。

キリンの首が伸びたのも、高い所にある葉っぱを食べたいけど食べれないというストレスからである。


つまりある程度のストレスは進化・成長のためには絶対に必要で不可欠なものである。
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