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新宮で見たもの
そこにたまたま縁あって新宮への移住の話があり、この「不老不死の妙薬」についての話が少しでも聞けるか、何か得られるものがあるのではと、大いに期待していた。

しかし新宮に移り住んで見たものとは、新宮市民の、良く言えば、のんびりしているところであるが、逆に言えば、「井の中の蛙」的な閉鎖的思考と、「今のままでいいんちゃう」みたいな発展意欲の乏しさであった。

「あの人は新宮で3本の指に入る人だから、対応に注意しろ」と聞かされることがある。
言わせてもらえば「だから何?」って話である。
「世界で3本の指に入る」というなら話は別かもしれないが・・・。

新宮市民がどれだけ世界観が狭いのかと驚かされたこと、昨日のことのようである。

「徐福」という人物の名前と、徐福が求めた「不老不死の妙薬」のことは少しばかり知っていたが、新宮のことを私はまったく知らなかった。
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