『オペラント学習』

米国の心理学者B・Fスキナー(バラス・フレデリック・スキナー【Burrhus Frederic Skinner, 1904年3月20日 - 1990年8月18日】)という心理学者が行った実験である。

「スイッチに触れるとエサがもらえる仕組みの箱」の中に空腹のネズミを入れる。

すると、動き回って偶然スイッチに触れてエサを得ることを何度か繰り返すうちに、反応の結果から条件を学習して、自分からスイッチを押してエサをもらうことを覚える。

このように、自らが環境に働きかけて“何らかの期待する反応”を得ようとする行動を覚えることを「オペラント学習」という。

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